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彼のためにと、おぞましい関係を必死に堪える友里奈。自分さえ耐えれば、彼には絶対……
健気に思う友里奈であったが、しかしそれは、想定を超えてあらゆる状況で突きつけられていく……常に夫の近くで
机の下でしゃがまされてのおしゃぶり、エレベーター内での弄り、通勤電車での痴●行為……
夫よりも木内に弄られることが当たり前となり……その痕は、しっかりと、初心な体に消えない疼きとなって刻まれていった……
す、するなら、さっさとしちゃってよ……彼が待ってるんだから
仕事中。午後。新人教育という名目で木内を連れてきた倉庫。
いつしか友里奈の言葉には……拒否という選択はなくなっていた……。